独立して使うことも出来るし連結して使うことも出来る、キャンプサイトに合わせてフレキシブルにレイアウト可能な使い勝手の良い組み合わせ。
コールマン タフドームとジョイントタープをご紹介します。
紹介するテントとタープ
今回ご紹介するテントとタープは
タープ:Coleman スクリーンキャノピージョイントタープⅢ
その他の連結可能なテントとタープの組み合わせはコールマンホームページの適合表を参照ください。
連結時の利点
テントとタープそれぞれ独立して使う事もできますが、連結して使うとまた違った効果が得られます。
- 3.安心して荷物の保管場所に使える
組み立て方
タープ ⇒ テントの順番に組み立て、タープの中にテントを移動して連結します。
- 建てる前にテント・タープの場所を決めます。
- 建てる場所が決まったら、タープを地面に広げます。
- 屋根部分のスリーブにポールを通します。ポールは引っ張らずに押し込みます。
- ポールを通したら、ポールの先端をジョイント部分に差し込みます。
- 柱部分のポールをジョイント部分に差し込みます。
- 柱部分のポールを持ち、タープを持ち上げます。出来れば2人以上で行うと楽です。
- 地面側のポールの先端にタープの角にあるピンを入れ固定します。
- タープについているフックやベルトを柱部分のポールにかけて固定します。風が強いときは一先ずペグで固定しておきます。
- 続いてテントを組み立てるためテントを地面に広げます。このとき地面に石などが無いか確認しておきます。
- ポールをテント本体に通します。ポールは引っ張らずに押し込みます。
- ポールの先端にテントの角にあるピンを入れ固定します。
- テントについているフックやベルトをポールにかけて固定します。
- フライシートをかぶせ、フライシートの内側とテント本体をフックやマジックテープで固定します。
- テントを持ち上げタープの中に入れます。2人以上での作業をお勧めします。
- タープ内にあるベルト使い、テントとタープを固定します。
- テントとタープをペグで固定して完成です。風が強いときは張り綱で補強しておきます。
使ってみた感想
2mのポール追加購入し、ひさしを作り日陰エリアを拡大して使っています。
昼間はタープをフルオープン、雨の日は出口部分だけオープン、就寝時はフルクローズ状態です(横のメッシュ部分は開けられません)。
どちらかというとプライベート感を重視したキャンプが多いので、四隅を囲うスクリーンタープの安心感によってキャンプライフを快適に過ごすことができています。
手軽さはヘキサタープに負けますが、重厚感に見合うだけの安心感と快適性を感じさせてくれます。
長く使い続けたいキャンプ用品の一つですので、これからも様々な場面で活躍してくれると思います。
購入時は初心者のためよく分からなくてタープとテント別々の物を買ってしまいました。
しばらくは使用続けていく予定ですが、今ならより設営時間が短縮できる一体型を選ぶかと思います。
コールマンの候補はウェザーマスター。
スノーピークはランドロックのアイボリーが欲しい。
実際の使用した時の映像を参考にご覧ください。
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