
本格的にキャンプを始めて半年の子連れキャンパーです。 テントはツールームテントのランドロックを使用し、寝室となるインナーテントには一番下からグランドシート、インナーテント、インナーマット、厚手のラグを敷きその上に寝袋を置いて寝ていました。最初はそれでも快適に感じていましたがキャンプの回数を重ねる毎に翌朝起きた時の体の痛みが気になるように…。
今まで一泊キャンプしかしたことがありませんが今後二泊以上するとなると快適な睡眠が大事だと思い寝袋の下に敷くマットを探し始めました。
■最初に気になったのはエアーベッド
一番最初に気になったのはエアーベッド。 電動の空気入れを使えば簡単に準備できるし自宅で使うベッドの用に快適に眠れるんじゃないかと。 しかしネットで調べてみると ·誰かが寝返りをうつとそれが伝わる と書いてあり我が家は子どもと添い寝なので気になりそうだなぁ…と。 あとエアーベッドは高さがあるので寝相が悪い息子たちは落ちそうなのでやっぱりエアーベッドは却下。
■最後はインフレーターマットに決めました
次に気になったのがインフレーターマット。 マットの端にあるバルブを開くと勝手に空気が入っていくという楽チンマットです。 これなら高さもそんなにないから息子たちが落ちても気にならないし、畳めばコンパクトになるし、空気を入れるのも簡単なのでインフレーターマットを購入することに決めました。
インフレーターマットといっても種類が沢山ありますが我が家はQUIC CAMPの車中泊マット5㎝厚というものを買いました。

■使い方は簡単、収納も楽ちん
早速自宅で試しに使ってみました。 収納されている状態の時は筒状に巻かれ付属のゴムでとめられています。 収納用の袋もゆとりあるサイズです。 ゴムを外し広げ、二ヶ所のバルブを開きます。 わりと控えめなシューっと空気が入る音が一瞬してあとは空気が入ってるのか入っていないのかよく分からない位何も音せず…。 購入して初回の使用時は空気が入りにくいらしくバルブから口で空気を吹き込んだり一旦たたんでからまた開くといいみたいです。 10分くらい放置し、仕上げに直接空気を吹き込んでバルブをしめたら完成。
次に収納ですがバルブを開き下側から四回位折り畳んでいきます。 大まかな空気を抜いたらバルブを一度閉めてマットを開き、今度は下側からクルクルと巻いていきます。 最後にバルブを開き残りの空気を出しきって再びバルブをしめたらゴムでとめて完成です。 力のない女性の私がやっても簡単でした。

■早速使ってみた。睡眠の質が格段に上がりました!
寝転んでみると底付き感はなく5㎝でも十分でした。 一晩寝てみても朝起きた時の体の疲れが寝袋だけの時と全然違います! 一晩で空気が抜けちゃう感じもありませんでした。
又我が家は四人家族なので四枚買いましたがスナップボタンがマットの横に付いていてマット同士の連結も可能です。 キャンプでも使用しましたが睡眠の質が格段に変わったので悩んでる人は買ったほうがいいです!