2019年のGWキャンプ第一弾として「らかん高原オートキャンプ場」に行ってきました。   周りの様子を動画にまとめましたので、参考にご覧ください。
 

道中の様子(広島方面から向かう場合)

「道の駅スパ羅漢」を数100m進んだところを左に曲がり山道を15分ほど走ることになります。途中の山道はすれ違いが難しい細い道が続くところがあります。山側は側溝になっていたり、反対側は崖になっていたりします(ガードレールが無いところもあります)。来た道をバックで戻るのは避けたいので、「どうか対向車が来ませんように!」と何度も祈りつつ進みます。時間帯が良かったのか運がいいのか、結局対向車が来ることはありませんでした。山道を進むと広島県と山口県の県境があり、さらに進むとらかん高原の案内板が出てきます。案内に従い左折して進むとらかん高原オートキャンプ場に到着です。

車から降りると想像以上に気温が低い

アーチ状のゲートのすぐ先に管理棟がありますので、チェックイン手続きのために管理棟前の駐車場に車をとめます。車から降りると想像以上に寒さを感じました。日中でも10℃前後、夜になると0℃付近まで下がる予報でした。ある程度の寒さは予想していたのでフリースを一枚を持ってきていましたが、周りを見るとダウンジャケットを着ている方もちらほらいましたので服装の準備が甘かったと思います。一応石油ストーブを準備しておいてよかったです。

管理棟でチェックイン手続きをします

受付表(受付の対面の机に置いてあります)に住所、氏名、電話番号、滞在期間等を予め記入して受付に持って行きチェックイン手続きを行います。宿泊料金はチェックイン時に支払うシステムです。キャンプ場ホームページにクレジットカードは使えないと書いてありましたので現金を用意しておきました。料金は2泊3日で合計9000円でした。 受付前に売店エリアがあります。薪、炭の他、お菓子、洗剤等、商品は充実しています。忘れ物を沢山してきてしまった我が家には大変助かりました。

テントサイトは広々&苔でふかふか

今回利用したサイトは管理棟から一番下まで坂を下っていたところにある40番サイトでした。横長のサイトで車一台を敷地内に駐車してもテントとタープをいかようにでも配置できるくらい広々としています。

隣とは片側のみ隣接していますが段差と距離がありあいだに木が植えられているのでプライベート感は保たれています。このサイトは南側が森になっているため日が当たりにくいのか地面は湿っていて苔と草で覆われてます。小石なども無く苔がふかふかなので厚手のレジャーシートを敷いて直に座っても痛くはありませんでした。

他のサイトをちらっと見ましたが、管理棟に近い上の段に比べると広さやプライベート感では管理棟から離れた最下段のこのサイトの方が私は好みでした。

 

外は寒いのでタープ内でお座敷スタイル

テントはコールマンのタフワイドドーム/3025、タープは同じくコールマンのスクリーンキャノピージョイントタープⅢです。キャンプを始めた当初からずっと使い続けており使い慣れたキャンプ道具の一つです。普段通り今回もテントとタープを連結して使います。この方式はタープがテント前のリビングのようにでき使い勝手が良いのでいつもこの方式で設営しています。

今回はこれに加えて、外が寒いのでタープをフルクローズにしてタープ内にレジャーシートを敷き、低めのテーブルを真ん中においてお座敷スタイルにしました。石油ストーブもこの日のために買っておいたのでタープ内はぬくぬくでした。キャンプに来たのにタープ内が快適で一日目はずっと室内にいた気がします。

タープ内は通気性は良いですが一酸化炭素中毒が怖いので念のためCOチェッカーを買って設置しておきました。COチェッカーは真ん中に一酸化炭素の濃度を数値で表示する部分があり濃度の変化がいつでも分かります。ちなみに石油ストーブをしばらく炊いただけでは数値の変化はありませんでしたが、七輪タイプの小型のバーベキューコンロをタープ内に持ち込んだ際はみるみる数値が上がっていきました。炭は室内に持ち込んではならないと実感しました。

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キャンプ場での過ごし方

キャンプ場内にテニスコートや自転車のオフロードコースがあり、皆さん利用されているようでした。もちろん自前で持ってきたボールやバドミントン、ブレイブボードで遊んでいる子供たちも沢山いました。その様子を見て後日、我が家もブレイブボードを買いました。ブレイブボードに乗れるようになればスノーボードも滑りやすくなるという宣伝文句に釣られてしまいました。

近くにドッグランがあるのかワンちゃん連れも多かったです。寝るときに鳴き声が気になるかなと少し思ってしまいましたが、とりこし苦労でした。全く吠えてませんでした。さすがです。

気になる水回りについて

最後に、気になるトイレ、シャワールーム、炊事場について。写真の左側の建物がトイレ、シャワールームのあるサニタリー、右側の建物が炊事棟です。トイレ、シャワールームはとても綺麗で管理が行き届いています。比較的新しく、木のぬくもりが伝わる内装です。さらに洗面台はお湯がでます。炊事場はお湯はでませんが管理が行き届いており綺麗です。排水の詰まりなど全くありません。

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